誰が教員の仕事を肩代わりするの?
今日は、以下の記事について、問題を明らかにする。
文科省は、教員の仕事を仕分けして、
「学校以外が担うべき業務」例:登下校の対応や夜間の見回り、学校徴収金の管理
「必ずしも教師が担う必要のない業務」例:校内清掃、部活動など
とし、上記の仕事は、他の人にやってもらおうという趣旨である。
そもそも、だれが、無給で仕事してくれるのですか。
たとえボランティアがいても、ボランティアの過失で事故が起きたらだれの責任?
そもそも、無給で、責任を取らせることができる教員にやらせてきた業務である。
金も出さない、責任も取らない仕組みが、どうやってできるのだろうか。
文科省の常套手段である、通達(紙っぺら)1枚で、教育委員会に指示をだして、何とかしろと。今までは、何とかしてきたのだろうが、教員以外の人には、ただの紙っぺらである。
ありがたがるのは、教育委員会と校長、副校長だけである。
お手並み拝見!!