宮城の学校はさらにブラックに!!
今日は、上記の記事について扱う。
この記事を書いた方は
前屋毅
と言う人だが、教育関係の記事を書かれる方の中で、唯一、本質的な意見を述べる方である。
内田、妹尾氏と替わって、中教審メンバーになって意見を述べてもらいたい。
宮城県議会は、非常に思慮が浅い。
そもそも、部活動手当は、時給で支払われていうのではない。数字的には1日8時間、半日4時間
つまり、大会引率など1日指導したな1日分の手当、
半日、学校で部活指導したら半日手当
という考えなのた。
宮城県議会の考えなら、引率で朝6時から夕方6時まで引率したら12時間分の手当てを支給しなければならない。
しかし、実際は、12時間以上引率で指導しても、8時間の1日分の手当しか支給されないのである。
宮城県が、時給で手当てを支給するならまだしも、半日の基準が3時間だから、減らすというなら、大会引率も、6時間過ぎたら、帰っていいよという話である。
宮城県議会は、最悪、教員の善意を当てにして、そんなことはしないと思っているなら、宮城の教育は、違った形で崩れていくであろう。
東京都の小学校の教員採用試験が1.8倍になったように。(この倍率、受ければ合格のレベルである、1.8倍のうち、半数以上は、既に、学力も人間力も教員としての適性を欠いているレベルである)
魅力のない、ブラックな職場をさらに強調するアピールになる。
誰も、宮城の教員にはなりたいとは思わない。(優秀な人材は、宮城は受けなくなる⇒ダメ人材(ブラックOK)の人材が宮城を受験)
何かあれば、すぐに福利厚生を削り、給料を減らす職場なのだから。